昨日、衆議院の「社会保障と税の一体改革に関する特別委員会」をインターネット中継で見た。
その状、あたかも、盗人が獲物の山分けを談合しているかのごとし。これが、選良だの全国民を代表するだのとされる国会議員のやることなのだからヒドイものである。
3年前の総選挙で民主党が公約に掲げたことなど、すっかり忘れ去り、まるで、そんな民主党に投票した国民はバカだとでも言わんばかり。
次の選挙で、はっきりとこんな連中にノーを突きつけないようでは、国民はコケにされっぱなし、主権者の肩書きが泣こうというものだ。
フランス国民は、サルコジを落とした。ギリシア国民もそれなりの選択をした。
さて、日本国民はどうする。