今日、あの小沢裁判の第一審判決の日。
どういう判決が出ようと、驚くことはない。なにしろ、「石が流れて木の葉が沈む」のが日常茶飯のこの国の昨今なのだから。
それよりも驚いたのは『週刊文春』の中吊り広告トップ記事。編集部は無罪判決を予想したのか、たとえ無罪になろうとなんだろうと、小沢さんを貶めてやるという魂胆が丸見え。よほど焦っていますね、この連中。こんなことまで持ち出すなんて。
数十年前の田中角栄追い落としキャンペーンの成功体験が忘れられないのか。こんな浅知恵にだまされる人はけた違いに少なくなっているというのに。なにやら、哀れを催す文春編集部のお粗末ぶり。