公約破りをそそのかす読売新聞

読売新聞は、2日付の社説で、民主党菅直人政権に対し、「一般会計に特別会計を合わせた予算全体の組み替えで必要財源を捻出できるとした民主党の公約は、とうに破綻している」から「一刻も早く公約の大胆な見直しに踏み切るべきだ」と説教している。

おー、大胆ですな。

読売は、菅直人に、国民との約束すなわち公約を破れ、とけしかけているわけです。

公約を破れ、ね。

公約・約束を破るということは、まっとうな世間の常識では、嘘をつくということだ。

つまり、読売さんは、天下の公党に嘘をつけとそそのかしていることになる。

たしか、新聞社は編集部門の社員募集に、大卒程度という条件を付けている。読売もそうなら、少なくともこの社説を書いている人は大卒程度の能力をもっているはずだが、はてさて本当かね。

嘘をついてはいけないし、まして、人に嘘つくようにそそのかしてはいけない、なんてことは、保育園児・幼稚園児だって知っているよ。

読売の社説を書く編集部門の社員の能力は、保育園児・幼稚園児以下ということだな。

読売さん、保育園児・幼稚園児以下の能力しかない人間が作っている新聞紙を、おアシをいただいて売っちゃあいけません。そいつは、詐欺やペテンのたぐいだ。そんなアコギなことをしていると、罰が当たるよ。