『文藝春秋』という骨董品

『文藝春秋』が電車に中吊り広告を出していた。

まだ、こんな雑誌が発行されている(ということは買う人もいる)ということは驚きである。すでにして骨董品のようなものだろう。今、買っておくと、将来値打ちが出るかもしれない。「昔々、2012年という時に、こんな時代錯誤を堂々とやらかしていた雑誌がありましたとさ」とね。(二束三文、「尻の穴を拭くにも使えねえ」と尻を持ち込まれても責任はとれません。悪しからず。)

しかも、そのタイトルがスゴい。いくつかを以下に。

「昭和の終わりと平成の次の世」  「安倍晋三 民主党に皇室典範改正は任せられない」 「嗚呼「同級生」たかが同い年されど同い年」 「公開質問 小沢一郎「全財産目録」」

いいのかね「平成の次の世」なんて言っちゃって。なんだか、平成よ、早く終われと言っているようにも見えるが。そう言われた当事者はどう思うかな。「安倍晋三」。自分になら任せてよとでも言いたいのか、あの無責任ぶりで世界に恥をさらした当人が。ちっとは恥ずかしくないのかね。「同級生」。年齢的なではなく精神的な年寄り向け懐古趣味。「公開質問」とやらは、アノ「田中角栄研究」の柳の下をねらっているのか。古い。2匹目はいないと相場は決まっているのだが。

誰の文章だったか、『文藝春秋』の創始者・菊池寛の不作法な食事ぶりに辟易する場面が出てくるの思い出したが、人が人なら雑誌も雑誌、下品なものはどこまでも下品である。

朝日新聞あるいは新聞・TVの「小沢恐怖症」について

1月9日の朝日新聞社説がネットで話題になっている。

10日にある小沢氏の裁判に関連したものらしいが、ネットの引用をちらりと見る限りでは、あいもかわらぬ「小沢憎し」の一本調子で塗りつぶした文章のようである。

この新聞が、小沢氏をわざわざ社説で狙い討つのは、よほど小沢氏が気になるからに違いない。そうでなければこの新聞が、通常は名もなきものに対してそうしているように鼻も引っかけないだろう。

なぜそれほど気になるのか。

思うに、この新聞は小沢氏なる政治家が一体全体いかなるものであるのかさっぱり分からないのだろう。分からないから気になるし怖い、怖いから闇雲に突っかかる。いや、実のところ、この新聞は小沢氏のことを含め、この世界のことについてなんにも分かっちゃいないのだが、なんについても分かっている振りをするのが習い性となっているので、分からないことについて、分かりませんと素直に謝ることができない。だから、その座りの悪さ、あるいは自信のなさを隠すために、ああも執拗に小沢攻撃に走るという訳なのだろう。

弱い犬がやたらに周囲に吠えかかるのと同じ理屈だ。いや、犬だけではない、人間も同じ。自信のない小心者ほど居丈高になるというのはよくある話だ。

こんな新聞が、何百万部も売れているというのだから、おめでたいというかなんというか。だから、この世の中、いつまでもこんな有様なのだろう。

さて、以上は、たまたま目に付いた朝日新聞についての感想だが、言うまでもなく、他の新聞・TVについても事情は同様である。

『週刊新潮』中吊り広告の無残

今朝、電車に乗ったら、『週刊新潮』の中吊り広告が目に入った。

いわく、「新・目白の闇将軍になる仙谷由人官房副長官-老獪な寝技を駆使し、パワーゲームの中心に立つ最高実力者は云々…」
うーん、仙谷某が「目白の闇将軍」に「最高実力者」ね。

『週刊新潮』さん、気が違ったんじゃあないの。それとも、官房機密費でも貰ったのかい。あのねえ、田中角栄氏の政治家としての、かつ、また人間としての実力は、こんなチンケな仙谷某とやらとは、それこそ、月とスッポン、天国と地獄ほども違う。比べるも愚かなことだ。

そんな当たり前のことも分からなくなったのかい、この週刊誌は。おまけに、「最高実力者」だと? へっ、可哀相に、こりゃあ、放射能の毒が当たったに違いないよ。

さて、毒が当たったんだかなんだか知らないが、こんな中吊り広告で、善良な一般大衆を、釣り上げようなんていい根性してる。でもね、この連中の浅はかな魂胆なんざあ、とうに底が割れてるよ。

なにを焦っているんだか、こんな気の利かない中吊りのフレーズじゃあ雑魚一匹釣れやしない。この週刊誌、この間の朝日新聞支局襲撃事件犯人手記の大誤報もありで、いよいよ「病膏肓に入る」だね。

売国メディア読売新聞

昨日、電車の中で向かいの人が読んでいる新聞が目に入った。

読売新聞。記事の見出しに、被災地で活躍するアメリカ海兵隊云々という言葉が。

うむ、アメリカ海兵隊でなくとも、被災地の手助けをしてくれる外国の方々には、中国であろうと、ロシアであろうと感謝である。しかし、読売新聞のこの記事は、見出しの言葉から推測するに、アメリカ軍の活動のみを特に強調して取り上げているように見える。

読売は、オンライン版の論調から見るに、この記事に限らず、大震災直後から、アメリカを救世主のように見なして、あたかも、わが国の災厄を救済できるのはアメリカだけであるかのように読者に刷り込む紙面を作っている。

なぜだろうか。

思うに、読売は全社を挙げて、鳩山発言などでいったんは盛り上がった日米安保の見直し、沖縄駐留米軍の見直しの機運を、この大震災に乗じてなにがなんでも押さえ込み、日米安保体制堅持が命、「アメリカなくして夜も日も明けぬ日本」キャンペーンを始めたのだろう。すなわち、対米隷従路線の堅持、日本の対米属国化の深化を社論としたのだ。つまり、読売新聞は、第2次世界大戦敗戦直後に始まった連合軍すなわちアメリカ軍による日本占領が、事実上、これからも続くことを願っているということなのだ。

読売新聞は、独立国の独立した新聞としての誇りを持たず、わが国をアメリカの属国状態に置くことを画策する売国新聞である。

別会派を作った民主党16議員への処分

今日、民主党役員会が、衆議院本会議での予算採決に際して欠席した16議員を処分することを決めた。代表の一人を6ヶ月の党員資格停止、他の15人は厳重注意だという。

これは、菅直人執行部の全面敗北だ。予算採決に欠席、しかも、菅直人一派のマニフェスト違反の予算だからこういう対応もあり得るとの事前通告ありの欠席だ。菅直人執行部としては、衆目の前で、顔に泥を塗られたも同様のことで、本来であれば、除名処分をしなければならないケースだろう。

それなのに、この程度の処分しかできないとは、すでに、菅直人執行部が、執行部としての態をなしていないことを、自ら認めたに等しい。

ところが、日本の新聞・TV。例によって例のごとく、この程度の処分では甘いとかなんとかと、菅直人執行部の尻たたき。死に体の菅直人執行部の尻を叩いたってどうにもなるものではないのに、何を考えているのか、この間抜けな連中は。状況がちゃんと見えているのか。いやいや、このあきれた報道ぶりを見ていると、彼らは、もはや、目も見えず耳も聞こえないのだろう。

イヤー、怖いったらありゃあしない。わが日本国では、目が見えず耳が聞こえない連中が、社会の目となり耳となるはずのジャーナリズムをかたって、ニュースと称する嘘八百を時々刻々垂れ流しているのだから。

この国の癌は新聞・TV

ようやく、菅直人の政治家としての命脈が尽きそうである。

あの、サバの腐ったような目つきの菅直人とそのバカ女房が、表舞台から消えてくれることは日本国民と日本国にとって慶賀の至りである。

しかし、昨年9月の代表選で、小沢さんという最良の選択肢がありながら、このような最低の人物に投票し代表に選んだ民主党の国会議員、地方議員、党員・サポーターの責任は重大きわまりない。全員、頭を丸め、滝にでも打たれて、おのれの罪を悔いよ。

しかし、もっと罪が深いのは、「政治とカネ」のバカの一つ覚えを垂れ流し、国民を欺き続けているこの国の新聞・TVである。

本来、人々の曇りなき目となり耳とならなければならないマスメディアが、逆に、人々の目を塞ぎ耳を詰まらせ、小沢さんに関するありもしないデマ情報を刷り込む。

不正な報道を繰り返す新聞・TVは、人々が社会や政治に関して判断する際の材料に歪みを与えることにより、人々の正しい判断を妨げ、結果として、社会や国家のあり方を誤るものである。

このような新聞・TVは、いつの間にか体内に発生し、やがては本体を滅ぼす癌細胞のごときものだ。これを放置すれば、社会や国家が危うい。

不正な報道を繰り返す新聞・TVに対しての治療法は、見ない、読まない、聞かない、の「3ない」が一番効果的だ。

誰も見向きもしなくなれば、彼らも自分たちのしていることがいかに間違ったものであることに気付くことも、あるいはあるかもしれない。癌細胞が自ら萎縮していくことも可能性としてないことはない。

ブログ主は、わが国の新聞・TVが、社会や国家の健全な発展のために尽くすというジャーナリズム本来の役割に目覚め、本道に立ち返るべく、自ら、癌細胞を萎縮させる力を発揮することを願うものである。

小沢さんを何がなんでも民主党から追放したい新聞・TV

新聞・TVは、小沢さんを、民主党から追放しようと懸命です。

いわく、党員資格停止では生ぬるい、除名しろだのなんだのと、毎日うるさいことといったらありません。

そんなことをして何がおもしろいのか、さっぱりわかりません。第一、そんなことは、民主党内部のことでしょう。新聞・TVは、なんの資格や権限があって、人様のことに首を突っ込めるのでしょう。不思議です。

新聞・TVの、この有り様を見ていると、その先が断崖絶壁で、そのまま突っ込めば、全員墜落死確実なのに、かまわず破滅へ向かって突進する無知な羊の群れをイメージします。

何をかいわんやであります。ごくろうさま、合掌。

縁なき衆生は度し難し

今朝、何の気なしに民放TV(フジだったか)を見たら、当選した名古屋の河村市長が、これまた愛知県知事に当選した大村氏とともに出演し、吠えていた。途中から見て、すぐにスイッチを切ったので、前後の脈絡は一切分からない。

耳に飛び込んできたのは、司会?だかの、50歳前後に見える小作りで眼鏡の男性の「小沢はもう終わった人…」という発言。

終わった?

ホー、終わった、ですか。なにを根拠に、そうおっしゃる、小作りで眼鏡の男性よ。と、問いかけても、返事ができないでしょうな。だって、確たる根拠はないのだろうから。

強いて言えば、この発言の根にあるのは、小沢さんに終わってほしいという願望だな。それがポロリと出てしまったという塩梅なのだろう。

これは、多分、この小作りで眼鏡の男性だけのことではなく、既成マスコミの反小沢連に共通の願望なのだろう。

恐らく、この人たちは、小沢さんの主張を聞くこともなく、また、「政治とカネ」という呪文の正体をきちんと調べることもなく、周囲に流されて、何となく、小沢は悪い奴だ、と思い込んでいるだけなのだろう。

つまり、彼ら既成マスコミの反小沢論は、その根底に無知がある。

知ろうとすれば知ることができるにもかかわらず、無知のままに他者をおとしめる言動をなすは悪である。

縁なき衆生は度し難し、と言う。

まことに、彼ら反小沢を唱える既成マスコミは縁なき衆生、すなわち、無知から脱する機縁をもたない人々であり、だから度し難い、すなわち、救い難い。

ムバラク辞任で困ってしまった日経カイロ特派員の花房君

2月6日付のブログ記事「エジプト情勢とアメリカの忠実な番犬である日本経済新聞」で、日本経済新聞のカイロにいるらしい花房という人の記事をこき下ろした。

その、同じ花房という人の「エジプト大統領辞任、軍が権力掌握 米は歓迎の意向」という見出しの記事が2月12日付け日経のネット版に載っていた。冒頭部分は以下の通り。

【カ イロ=花房良祐】29年間にわたりエジプトを統治してきたムバラク大統領が11日、辞任した。スレイマン副大統領は同日、国営テレビを通じて「ムバラク大 統領は辞任を決断した」と話し、権力を軍が掌握すると宣言した。チュニジア政変に触発されてエジプトでは1月25日から連日抗議デモが続いていた。9月の 大統領選挙への不出馬を表明していたが即時辞任要求は収まらず、任期半ばの退任を余儀なくされた。米国政府は歓迎する意向だ。

2月6日付のブログ記事で指摘したが、この花房という人、デモの混乱に一部市民や観光産業関係者がいらだちを募らせており、ムバラク側が沈静化を図っていると書いて、反ムバラクのデモが低調になることを期待している気持ちを隠そうとしていなかった。

花房という人の気持ちの根底には、アメリカがすることは何でも正しい、そのアメリカが支援してきたムバラク政権にいちゃもんをつける輩は不届きものであるという、デモ参加者に対しての否定的な感覚があったのであろう。

ところが、デモに示されたエジプト国民の意思に逆らえず、ムバラク政権が倒れてしまったので、さあ困った。ムバラク政権が倒れないこと、すなわちアメリカのエジプト支配が続くことを願っていったので、デモに示されたエジプト国民の主張を顧慮せずに、ムバラク政権側に立って原稿を書き飛ばしていたものだから、引っ込みがつかなくなってしまった。

でも、世の中、捨てる神あれば拾う神ありだ。

「米国政府は歓迎する意向だ。」

花房という人にとって、救世主が現れた。この人の大好きなアメリカが、政権交代を是認したのだ。

よかったね、ほっとしたことでしょう、花房君。アメリカ様がオーケーを出したので、これまで間違った方向を向いて書いていた原稿の後始末を自分でしなくても済むことになったのだ。これからは、アメリカ様が歓迎する方向だ、と文章を結べば、見当違いの原稿を書いてきた不始末はすべて免責されるというわけなのだから。

ろくに取材もしないで、アメリカべったりの原稿を書いていればそれで済むような記者であれば、なにも大金をかけてカイロくんだりまで派遣することはないだろう。この花房という人の書いた、この程度の原稿であれば、エジプト現地にいなくても、通信社の配信記事と衛星中継のTV画像を見て、アメリカ万歳という調味料をかければ、日本にいてもいくらでも書けるのではないか。

こんなことに無駄金を使う新聞紙を、高い金を出して買う余裕のある人が何百万人もいるのだから、日本が不況だというのはひょっとして眉唾?

エジプト情勢とアメリカの忠実な番犬である日本経済新聞

エジプト人でタレントのフィフィさんが、自身のブログで、エジプトの反ムバラク運動について熱い思いを語っている。

フィフィさんによれば、今、エジプトで起こっていることは、一義的にはムバラク政権打倒の民衆蜂起だが、ムバラク追放を求める民衆の心には、ムバラク政権を背後で支えているアメリカへの怒りがあり、アメリカはエジプトにかまわないでくれ、中東に介入しないでくれ、というのがその怒りの中身なのだという。

これを、ブログ主流に解釈すれば、アメリカは、中東の石油利権を押さえておきたい、そのためにはイスラエル国家というアメリカに忠実な橋頭堡をこの地に確保しておきたい、イスラエルと良好な関係をもつエジプトのムバラク政権も、したがってアメリカにとっては重要な駒の一つだから、30年間も権力を握り続けている独裁政権であっても、イラクのフセイン政権に対してとは異なり、片目どころか両目ともつぶって、手を握り続けたというわけなのだろう。

これは、自分に都合の悪い独裁政権は大量破壊兵器を隠し持っていると言いがかりをつけて大軍をもって攻め込み崩壊させるが、自分に都合の良い独裁政権は支援するという、例によって例のごとくの、「自由と民主主義」の本家本元を自称するアメリカ合衆国のご都合主義だ。

今、エジプト起きていることは、この、アメリカの偽善と、その偽善に支えられた自国の腐敗独裁政権への怒りが根底にあるというフィフィさんの指摘は、そのとおりだと思う。この、フィフィさんの、エジプトを愛するエジプト人としてのブログでの発言には感心した。

ところで、アメリカの偽善的な振る舞いを、忠実な番犬のごとく、アメリカの側に立って報道する新聞がある。

いえ? アメリカの新聞ではありません、日本の新聞だ。そう、日本経済新聞。

4日、ネット配信された「カイロ=花房良祐」と署名された記事。カイロにいる花房という人が書いた記事と言うことでしょうな。

記事の見出しは、なぜか、数時間のうちに、「エジプト、反体制派が大規模デモ 「退陣の金曜日」と気勢」から、「エジプト、大規模デモ 大統領退陣求め「最後通告」」へと変わった。

その記事中の一文、「政権側と反体制派の溝は埋まっていない。ムバラク大統領は3日、辞任は混乱を招くとして任期満了まで職にとどまることに理解を求めた。」

「理解を求めた」?

誰に理解を求めたのだ。書いてないじゃないか。欠陥文章だよ。こんな文章をそのまま出稿した取材記者、それを見過ごした外信部だか外報部だかの担当デスク、それをチェックできなかった記事審査部だか校閲部。新聞の基本中の基本である記事の文章そのもので、こんな初歩的なミスを平然とやらかす日本経済新聞。

極めつけは、次の一文。

「1日には全土で100万人規模の抗議デモが発生したがムバラク大統領は次期大統領選への不出馬を表明したのみで即時辞任は拒否した。ただ一部の市民や観光産業に従事する関係者は都市機能のマヒにつながっている抗議デモにいら立ちを募らせており、大統領側も「混乱より安定が重要」と強調、沈静化を図っている。」

「一部の市民」って何?

市民ってことでくくられる人は沢山いる。反ムバラク派も親ムバラク派も同じく市民だが、花房君、君が話を聞いたのは、どっちなのかね。都合良く、自分の主観を記事に塗り込めながら、「一部の市民」などとさももっともらしく客観を装う詐欺的行為をしちゃいかんよ。

「観光産業に従事する関係者」?

花房君かまたは家族が日本に帰ろうとして航空券を買いに立ち寄った旅行代理店の窓口担当者が、たまたま、飛行機の予約は混雑してますよ、と渋い顔で言ったのを、花房君の主観で勝手に解釈して「いら立ちを募らせて」いることにしちゃったんじなあないのか。君はフィクションをつくるのがうまいね。

「沈静化を図っている」?

沈静化を図ってほしい、と花房君が願っているということじゃないのかい。そんなに、君は、ムバラク政権が、ということは、エジプトにおけるアメリカの支配が続いてい欲しいと願っているのか。

とまあ、わずか数行の記事にも、体制の、ということはアメリカに支持されてきたムバラク政権に肩入れしようとする気分が丸出しになる文章を書く人間が取材記者としており、その記事を何のためらいもなく配信する日本経済新聞社。

こういうのをアメリカの番犬と言わずして他になんと言う。

こんな新聞を、高い金を払って読まされている読者こそ、いい面の皮だ。